1資料取り
まず口腔内写真を撮影。前回から変化がないかを確認します。必要に応じてレントゲンを撮り、幅広い視点から異常がないかを確認します。
2検査
歯周病やむし歯の有無を検査で確認します。
3歯石取り
専用の器具や機械を使って、歯科衛生士が丁寧に歯石を取り除きます。 さらに、ジェット水流で汚れを落とすエアフローという装置を使い、ヤニや着色汚れをはがします。
4研磨
歯の光沢を出すために、歯の表面をツルツルに磨き上げます。 これにより、歯垢の付着も予防します。
砂糖が多い食べ物を食べすぎるのも問題ですが、お口の中に砂糖が長くとどまることもよくありません。ダラダラと食べたり、糖分の多い飲み物を常習的に飲んだりしていると、むし歯になるリスクは高くなります。乳歯だけでなく、永久歯もリスクは同じです。
当院では、ブラッシング指導に力を入れています。指導の際には、ご自身が使っている歯ブラシをお持ちいただいています。歯科衛生士が普段の磨き方をチェック。必要に応じて、歯ブラシや歯磨き粉、フロスなどの補助清掃用具を処方しています。
フッ素は、乳歯や生えたての永久歯だけではなく、ご高齢の方にも効果の高い治療法です。年を重ねると、歯ぐきが後退してむし歯になりやすくなります。そのため当院では、小児と高齢者の方、むし歯リスクの高い成人の方にフッ素を塗布しています。
詰め物や被せ物と歯との間にわずかでも隙間があると、むし歯が再発します。レントゲンでも確認しますが、ご自身でデンタルフロスを使う際に引っかかりを感じるようなら、補綴物に問題がある可能性があります。治療時にお伝えください。
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