歯磨きをしていても虫歯になる。同じ歯を何度も治療している。そんな経験はありませんか?、成人の歯科治療の約80%は過去に治療を行った部分の再治療であると言われています。
虫歯は、補修物とのわずかな隙間から進行したり、目に見えない程小さい虫歯を取り残してしまうことで再発をしてしまいます。
虫歯の再発を防ぐには、補修物とご自身の歯との隙間や凹凸をできるだけなくすことと、虫歯の取り残しをなくすことが大切です。しかし、肉眼での認識領域は0.1~0.2mmが限界と言われており、肉眼での治療では細かい部分まで精密に治療することができず、どうしても虫歯の再発リスクが高くなってしまいます。
当院ではできるだけ健康な歯を削らず、虫歯を取り切り、歯に合った補修物を作成するためにマイクロスコープによる精密診療を行っています。